小学生のみなさーん!
パパさんママさーん!
読書感想文の宿題は終わりましたか?
うちは本を決めるまで時間がかかりましたが、そのあとはこのサイトでもご紹介している「読書感想文の書き方ガイド」を使って2日で終わらせました。
何が大変だったかって、原稿用紙の書き方がわからない!ってことでした。
書き方にもいろいろルールや決まりがあるんですね。
学生時代はなんとなくわかってるつもりでしたが、改めて調べるとこんなにも決まり事があるなんて…
でも大丈夫です!
ポイントさえ押さえておけば、バッチリです!
ではさっそく書き方をおさらいしていきましょう。
こんな人におすすめ!
・読書感想文の宿題がまだ終わってない
・小学生でまだ原稿用紙の書き方を知らない
原稿用紙の基本ルールと題名の書き方
原稿用紙は縦書き、右から!
そう、こんなことみんな知ってると思いますよね?
小学1年生は知らないんですよ!
原稿用紙は上から下へ縦書き、右から左に行が進む
このシンプルな基本形をまず教えてあげてくださいね。
うちはそれでまずつまづき、左上から書こうとしておりました…。
読書感想文の題名は1行目!
題名は1行目に書く
上3マスあけて書き始める
題名に関しては、この2点をおさえておけばOKです!
3マスあける、というルールは学校によっては2マスと指導されることもあるようなので、その辺りは臨機応変に♪
名前の書き方
名前は1番下を1マスあける!
名前を書くとき、1番下の1マスをあける
なぜでしょうね?
わかりやすいんですかね?
でもルールのようです。
苗字と名前の間は1マスあける!
苗字と名前の間は1マスあける
長い名前の子だと、どこから書き始めるか分かりにくいんですよね。
なので、うちの場合は名前から書かせてみるとうまくいきました。
逆さ文のように考えながら名前を書くのは意外と楽しいようです。
本文の書き方
本文にもルールが?
ちょっとしたことだよー
段落の始まりは1マスあける!
本文は3行目からスタートします。
注意したいのは段落の始まりは1マスあける、ということ。
これを理解してもらうのが難しかったです。
小学1年生にとっては「え。なんで?」なんですよ。
そこはもうルールとして、実際に一緒に書いて覚えてもらいましょう!
句読点、カギ括弧は1マス
1マスに書くものの代表はこんな感じです。
- 句点(。)
- 読点(、)
- カギ括弧「」『』
- 小文字(ゃ、ゅ、ょ、っ)
- 感嘆符、疑問符(!、?)
驚きました。
小文字も1マスだったんですね…私まとめて書いちゃってたかも。
このルールも一緒に書きながら慣れていく感じで進めるのがおすすめです。
読書感想文書き方ガイド
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大変なイメージの読書感想文を少しでも簡単にできるように、おべんきょばこでプリントを作りました。
読書感想文の書き方ガイドを使って、ぜひ楽しく宿題に取り組んでみてください♪