『読書感想文の書き方ガイド』夏休みの宿題に!簡単に書けるコツ

読書感想文の書き方のタイトル 育児プリント
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夏休みの宿題で大変なイメージなのが読書感想文
本を読む時間もかかるし、その感想を子どもたちにまとめて文章にさせる…ってできるの!?って感じですよね。

でも大丈夫!
コツさえ押さえておけば、1時間で終えることもできるんです。

ではさっそく「読書感想文の書き方ガイド」の無料プリントを使って書いてみましょう!

こんな人におすすめ!
・読書感想文の宿題がまだ終わってない
・小学生にどうやって書かせたらいいか分からない

『読書感想文の書き方ガイド』A4・テンプレート

読書感想文の書き方ガイド A4・ピンク

【書き方ガイド・A4ピンク】↓

読書感想文の書き方ガイドのピンク
書き方ガイド・A4ピンク

読書感想文書き方ガイド A4きいろ

【書き方ガイド・A4きいろ】↓

読書感想文の書き方ガイドのきいろ
書き方ガイド・A4きいろ

読書感想文書き方ガイド A4ブルー

【書き方ガイド・A4ブルー】↓

読書感想文の書き方ガイドのブルー
書き方ガイド・A4ブルー

書き方ガイドの使い方

使い方を説明しているクレヨンくんのイラスト
くれよんくん
くれよんくん

このプリントどうやって使うの?

えんぴつくん
えんぴつくん

これを使って子どもと本のお話をしよう!

何を読むか決めよう!

本は子ども自身が無理なく読めるものがベストです。

本のジャンル
  • 物語
  • 絵本
  • 乗り物のこと
  • 動物のこと
  • 自然のこと
  • 偉人のこと
  • 天気のこと

ジャンルは無限にありますが、なんでもOKです。
子ども自身が興味をもって取り組めるかどうかがポイント。

課題図書と自由図書と選択できるのですが、基本的に自由図書でいいと思います。
低学年であればなおさら、本人が好きかどうかが大切になってくるんです。
一緒に本屋さんや図書館に行って選ぶのもいいですね。

書き方ガイドに書き込んでみよう!

書き方ガイドは大きく分けて4つのグループに分かれています。

書き方ガイドに書き込むこと
  1. 本を選んだ理由
  2. 本のあらすじ
  3. 読んで心に残った場面と、その理由
  4. 読んで感じたこと
  5. 自分だったらどうするか

これらのことを、子どもとお話ししながら書き込んでいきます。
インタビューみたいなものだと思ってください。
普段どおりお話をしながら、感想文のタネを集めていきます。

ここで重要なのが子どもの感想や意見をそのまま書くことです。
大人のフィルターを通さない、子どもの素直な感想を残していきましょう。
そうすることで、子ども自身が文章を書くときに違和感を感じることなく取り組めるはずです。

お茶でも飲みながら、リラックスしてやってみてください。

いよいよ原稿用紙に書いていこう!

「コツ」を指差すクレヨンくんのイラスト

原稿用紙にいきなり書いていいの?

いいと思います!
下書きしましょう…といったアドバイスも多く見かけますが、低学年の子どもってそんなに集中力持たないですし、子ども自身が飽きてしまうんです。
このガイドに書き出したものを順番に言葉を書き足しながら書くだけで、あっという間に原稿用紙は埋まります。
このガイドに書き込むことがすでに下書きのもとになっているんです。

でも下書きしないと文字数など心配ですよね?
一緒に話しながら文章を作って親が原稿用紙に下書きをして、清書は子ども自身がするという方法がおすすめです。

ガイドの言葉に肉付けしよう

子どもからインタビューした言葉だけでは文章になっていないことも多いんです。
そんな場合は言葉を足して文章になるように肉付けしていきましょう。

原稿用紙の使い方は一緒に確認しよう

題名は3マスあけて書く。
名前は2行目、下の1マスあけて姓名の間も1マスあける。
本文は1マスあけて書き出す。
句読点は1マス。
かぎかっこも1マス。

え。ルール多すぎん?
しかも息子くんに聞くと、学校ではまだ教えてもらっていないとか…え、無理すぎん?

というわけなので、親がべったり付いて教える必要があります。
1年生であればなおさらです。
時間に余裕を持って取り組んでいきたいですね。

原稿用紙といえばコレ♪

うちの書き方ガイド

書き方ガイドを実際に使った画像

取り合って書き込む親子…

「ママ書くから教えてね」
「ぼくが書く!」

その繰り返しで私と息子の字が入り混じったプリントができあがりました。
それでもワイワイ楽しく進めることができたので、とてもスムーズに書き終えられたんです。

大変なイメージの読書感想文ですが、このプリントを使ってぜひ簡単に楽しく宿題に取り組んでみてくださいね。

こんな書き方の本も楽しそうです♪