7月7日は七夕。
織姫さまと彦星さまが…って説明よりも「何おねがいするー??」って盛り上がっている子どもたち。
そんな子どもたちと一緒に作って楽しめる、七夕の短冊と飾りのプリントを作りました。
あわせて七夕のちょっとした豆知識も。
絶対に聞かれますもんね「たなばたってなんで願いごとするのー?」って。
ぜひ家族で楽しんでみてくださいね!
七夕の短冊飾り
お好みで選んでいただけるよう、2パターン作ってみました♪
【カラフル短冊】↓
【シンプル短冊】↓
A4サイズでの印刷がおすすめです!
印刷の方法などはこちらのおべんきょばこの使い方をご覧くださいね。
七夕の字は、あえて漢字を使用しました。
きっと言いますよね「なんて読むの?」
そこからまた興味や会話が広がるといいなーと思っています。
お子さまに色を塗ってもらったり、好きな絵を描いてもらったりして、オリジナルの短冊を作ってみてくださいね。
七夕ってどんな日?
たなばたって、なぁに?
かんたんに教えるね!
七夕っていつ?
七夕は毎年7月7日にやってきます。
とくに国民の休日ではないので、私はうっかりスルーしそうになってしまいます。
学校や園では、夏が近づいてくると短冊を作ったり、笹に飾ったりするので子どもたちの方が「もうすぐたなばただよね?」って、よーく知っていますね。
七夕ってどんな日?
織姫さまと彦星さまが年に1度だけ、夜空にかかる天の川を渡って会えることができる日のこと。
年に1度だけだなんて…寂しいですね。
なんで1回しか会えないの?
これは言い伝えなのですが、とても働き者だった2人は結婚後、急に遊んでばかりの怠け者になってしまったんだそうです。
そのことにプンプン怒ってしまった神様が、2人の間に天の川を作って会えなくなってしまったのだとか。
悲しみに暮れていた2人を見て、また以前のように働き者になれば1年に1回だけ会えるチャンスを与えよう!と神様が2人に約束した…その日が7月7日七夕の日なんですね。
なんで短冊に願いごとを書くのかな?
中国での言い伝えでは、お裁縫が得意な織姫にあやかって、手習い事やお裁縫が上手になりますように…とお願いごとをしたのが起源だと言われています。
が、子どもにそんな説明しても「ほう…」と反応が薄いんですよね。
なので私は「きっと1年に1回だけ大好きな人に会えて嬉しい2人が、みんなの願いごとも叶えてくれるんじゃないかなー」って言っています。
あくまでも「ママが思うに」と、私の考えでは…という風に伝えることがポイントです。
すると子どもたち「おー!」って一緒になって嬉しそうな顔をして、喜んで短冊にお願いごとを書いてくれました。
子どもたちのテンションを上げるのも、イベントごとには大切ですよね。
作って楽しく!
せっかくのイベント!お家でもお子さまと一緒に楽しく準備できたら良いですよね。
このプリントを使って、お願いごとを飾ってみてくださいね♪
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